久しぶりの休日は、朝ごはんも家族でゆっくりと。昼ごはんは簡単に。暑いから徒歩は無理と、車で選挙にいく。夫と交代で車に残り、投票を終えてから最寄り駅まで送ってもらう。楽チン。
午後はたのしみにしていたオバサミット。オバサミットとは、おばさんとおばさんのようなおじさんが不定期に集い、お茶をのみながら、ただはなしたいこと、今思い出したことを話す会。会が終わる頃には、冒頭のほうで何を話していたのか、すでに全員が思いだせない、そういう集い。主要メンバーはMさん、Bやん、Oちゃん、わたしの4名。Oちゃんはひとりだけ男子だが、おばさんの資質があるし、何より多様性のこの時代、オバサミットにはなくてなならない存在で、もはや揺るぎない地位を確立している。
昨日はOちゃんが決めてくれた横浜高島屋の『ウエスト ベイカフェ ヨコハマ』に集合。銀座に本店を構える『洋菓子舗 ウエスト』のベイカフェで、錨(いかり)のマークが店頭にあったりしてかわいい。おばさんの聖地のようなセレクトで、さすがOちゃんだとお礼をいう。おしゃれなOちゃん、昨日はピンクのギンガムチェックのシャツに白いコンバースにきれいめな短パン。シャツの下にお召しなのは、港街・横浜をイメージされたのでしょうか。サーフボードを抱えたサーファーがプリントされた(シャツをきていたので100%は確認できず)Tシャツでした。個人的に、お洋服の好みがけっこう好きなOちゃん。
昨日、サミット会場に着く前に駅ビルをうろついていて、連絡通路みたいな入口から高島屋に入店したら、たまたま高級フロアだった。とつぜんに『JIMMY CHOO(ジミー・チュー)』。高島屋がだいすきな父が、その昔「デパートの高級フロアは絨毯だからね」と言っていたが、確かにジミー・チューの前は絨毯が敷かれていた。普段あまり足を踏み入れないフロアなので結構たのしくてうろうろする。途中から絨毯は消え、ふつうの床になる。へー、おもしろい。
昨日のオバサミットは、旅先の喫茶店、民芸博物館、岡本太郎先生、万博、最近見ているドラマ、親の話、映画、大河ドラマ、朝の連続テレビ小説、ティーンの早送り再生についてなど、あっちこっちと喋り散らかし、まさかの夕方になっていた。どんなボールも打ち返してくる、博学で行動力もあるMさんは、いつも話を豊かに展開させてくれるから一層盛り上がる。OちゃんBやんMさんは、音楽や美術館など、かさなる興味もある感じで、いつも楽しそうに会話を交わしている。そういう光景を眺めるのが好きなタイパンツおばさんは、家族に「5時ごろには帰るね」と言ったのに、時計を見ると今がまさに5時だと驚く。全員驚くおばさんたち。若い頃、少しだけラジオ局に勤めていたことがあるのだが、「P」と呼ばれるプロデューサー、「AP」と呼ばれるアシスタント・プロデューサーくらいは入局前から知っていたが、「TK」と呼ばれるタイムキーパーという人もいた。TKさんは時間通り進行するために段取りを見張るような仕事で、オバサミットにもTKさんが必要なのではないか。閉店までしゃべり続ける自信がある。いつもそう。帰り際、「ともだちでいてくれてありがとう〜」と自然に口にしたじぶんにびっくり。70歳とかでも言ってそうだね、とBやん。確かに。別れ際はとくに名残惜しくもなく、解散はあっさりしているのもおばさんのいいところ。切り替え大事。みんな、長生きしてね。