雨の朝、茅ヶ崎に住むKさんと電話。知り合った頃は小学生の息子さんを育てていたKさんだが、今ではお孫さんがいる。「ことりちゃん、こどもが一緒にいてくれる時期なんてあっという間よ」と電話口で言われて、「だよね。雨だから甘やかして送迎しちゃおっかなー」というと「そうよそうよ!」とKさん。そんなわけで、先ほど送迎から帰宅。娘のおともだちもピックして、女子三人の車内、わいわい登校。アース・ウィンド・アンド・ファイヤーが<ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド>を唄っていて、なんとなくボリュームを上げる。プレイリストから偶然流れただけのに、これこそが雨にピッタリなナンバーだと思えるから、音楽って不思議。
「Aちゃん(娘のおともだち)のパパってお酒呑む?」と聞くと「めっちゃ呑みますよ」とAちゃん。「何のむの?」と聞くと、「なんだろ、あんまり見てないからよくわからないです」とのことだった。ママも呑むらしい。入学式でパパをお見かけしたとき、黒にグレーのロゴのグッチのマフラーをしていてとても似合っていた。高そうなウールが、顎の下でふわっと着席。向こうからフレンドリーに挨拶をしてくれて、すごくいい印象を受けた。お高そうなお車をひくほど何台も所有しているパパは、昔やんちゃをしていたであろう名残が隠しきれない雰囲気で、そこがまたより一層にいい。一方で、たぶん免許を持っていないのだろう、おキレイなママは見かけるといつでも普通のママチャリにまたがり、自転車を漕いでいる。感じのいいご夫婦だからそのうちに酒を酌み交わしたい。
「テストってまだあるの?」と娘に聞くと、あと二教科あるよ、とのことだった。そんなことよりも、昨日見た恋愛リアリティ番組(『今日、好きになりました。』(AbemaTVのリアタイは月曜の21時))の話に夢中の二人は、ぎゃーぎゃーきゃーきゃー大騒ぎ。とにかく、何をしていてもかわいい。言いたいことは、ただひとつ。女の子はかわいければいい。ずっとそのままでいい。かわいいだけで、もう十分社会の、世界の役に立っている。生まれてからおばあちゃんになるまで、それは全女子に言えること。今日はひな祭り。これでもかってピンクをテーブルにあしらって、さてどんなご飯にしようかな。