数年前から「新規でお取引ができたらいいなあ」と密かにおもっている某社へ、足を運んできた昨日。夫婦で錦糸町のショールームへいき、いくつかサンプルで買わせていただいた。しばらく着用して、自分の中でしっかりフィードバックをしたい。
錦糸町はリトルタイランドだと聞いていたとおりにタイ料理のお店がおおく、あちこち目移りしていたのだが、夫は「タイ料理じゃないほうがいいなあ」という。知らない街をキョロキョロしながら歩いていたら、あっという間に駅に着いてしまった。ふと、地下道に続く階段が目に入り、吸い込まれるようにくだると居酒屋の<床や>がそこに。中をのぞくと、14時の時点で地元の親父たちが出来上がっていた。その横で女性がひとり、我関せずと唐揚げ定食をつついている。おもしろーいとおもい、「庄やにしよう!」と言うと「え〜」と夫。きっと、ビールからのワインを呑めるようなお店に行きたかったのであろう。無視して暖簾をくぐる。「はい、よろこんで」と背中に書かれた法被をきた店員さんが、四人席を案内してくれた。夫はアサヒスーパードライの生ビールの大、わたしはアサヒのマルエフの中生。「サッポロじゃないんだね」と夫、「だってアサヒビールの本社は墨田区じゃん、お膝元だからじゃない?」とわたし。夫がオーダーした唐揚げと揚げ出し豆腐がくると、<イカリソース>というソースのボトルが運ばれてきた。関西のソースらしく、夫が「へえ、めずらしいね」と言う。出てくるのはスローだったけれども、気にしない。ビールもきんきんだったし、フードも妙に美味しい。追加で、手作りコロッケと、生ビールの大、マルエフの中もおかわり。やがて揚げたてのコロッケが運ばれてきたのだが、またしてもイカリソースがやってきた。テーブルにイカリソースが二本。一人一本スタイルなのか。「どんだけソース押しなんだろうね」と二人でゲラゲラウケるが「でも、関西人はなんでもソースかけるんだよ」、と夫が言った。そして特筆すべきが、BGMです。<庄や>は昭和縛りなのか、八神純子(やがみ・じゅんこ)の<水色の雨>、中島みゆきの<悪女>、久保田利伸の<ラララ・ラブソング>からの米米倶楽部の<浪漫飛行>と続き、大滝瑛一の<カナリア諸島>では夫が狂喜乱舞し、高木麻早(たかぎ・まさ)の<ひとりぼっちの部屋>が流れた時、夫は選曲のセンスにしびれていた。庄や錦糸町駅前店、優勝レベルであった。
その後、駅中にあった<船橋屋>でわらび餅(400日仕込んで、賞味期限わずか二日なんですよ)を見つけてゲットし、千駄ヶ谷へ向かう。<タスヤード>の杉江店長に頼まれていたものを渡すため。お店、めっちゃ混んでいた。わたしはコエドビール、夫は赤ワインとプリン。ウェイティングの方もいたので、さっと食べて原宿方面まで歩き、夫が欲しがっていた<オニツカタイガー>へ。お高めな靴を二足大人買いをしていた夫、「気持ちいい〜」と言っていた。ヨカッタネ! 明治神宮前駅から横浜駅までムーブし、19時頃に鎌倉駅に戻る。娘は英検の勉強やら皮膚科やら矯正歯科やらYouTubeやらお菓子作りやらなんやらで、お留守番もプロ級になってきた。ほんと、子育て楽になった感がすごい。我が家にあたらしい風が吹いてきて、次のフェーズに移ってきた。家族、それはワンチーム。ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン、飛ばしていこうぜ!