book

2020年より自費出版で本をつくりはじめる。日常の出来事を書いたエッセイ本『Birdsong』(2020年)、鎌倉・由比ヶ浜にあったギャラリー『BORN FREE WORKS』、運営にたずさわった4年半の日々を綴った著書『Sunny Side』(2021年)のほか、ゲストとの対談によるインタビューを本にした『ちいさなお話会 Vol.1』(2022年)を本屋・生活綴方出版部から出版。自身のウェブショップ他、本屋や雑貨屋などでも販売中。

Sunny Side

¥1,980(税込)

鎌倉・由比ヶ浜にあったギャラリー〈BORN FREE WORKS〉の運営に携わった4年半の記録。ある日突然、運営を任されることになった著者。手探りではじめたギャラリー運営の日々。苦悩や葛藤、ものづくり、人とのつながり、誠実さ、大切にしたいこととは。ありのままを綴ったエッセイ。表紙と本文の写真はすべて、写真家の杉江篤志氏によるもの。

発行日 2021年3月11日
著者 小鳥 美茂
発行者 BEACH BOOK STORE
編集 中岡 祐介(三輪舎)
校正 牟田 都子
写真 杉江 篤志
ブックデザイン 川畑 あずさ
印刷・製本   株式会社イニュニック
B6判/並製/112ページ ガンダレ表紙/PUR無線綴じ 表紙 白箔押し+デボス加工

ちいさなお話し会 vol.1 「本の話」

¥880(税込)

2020年の当時、鎌倉・由比ヶ浜にあった『BORN FREE WORKS』という場所でスタートした「ちいさなお話し会」。会場でのゲストとの対談を、本にした一冊。ゲストは編集者の中岡祐介、校正者の牟田都子、古書店勤務の小栗誠史の三名。「リソグラフ」という簡易印刷機を使って刷ったものを、タイパンツ作家でもある著者が、ミシンを使って一冊づつ綴じ、作った完全な手製本。

発行日 2022年3月31日
著者  小鳥 美茂
発行者 本屋・生活綴方
編者  小鳥 美茂
企画/レイアウト 中岡祐介(三輪舎)
発行/印刷 本屋・生活綴方
A6やや小さめ/並製/56ページ/リソグラフ印刷/中綴じ(ミシン綴じ)

Birdsong

¥1,100(税込)

タイトルの『Birdsong』は、鳥のさえずりを意味する。日常の中にこそ、幸せがあると思って生きている著者のエッセイ。ふつうの、当たり前の暮らし。忘れたくないこと、子育てのこと、家族のこと、じぶんのこと、小鳥美茂の暮らしの記録。装丁は切り絵作家の夫Kirie Boy(キリエボーイ)が、挿絵は娘(当時)の絵によるもの。

発行日 2020年4月9日
著者 小鳥美茂
ブックデザイン 川畑あずさ
校正 牟田都子
表紙切り絵 Kirie Boy
挿絵 Nimo
A5変型判(180×148mm)/並製/無線綴じ/36ページ