6:25からEテレで流れるラジオ体操、日課にして2年くらいが経つのではないか。努力家で真面目な夫は「ルーティンが大事だ」と昔からいう。夫には万年反抗期のわたしは、心からそして頭から「ばっかじゃない!」とおもってきたし、正統派な意見にはなんでもかんでも口答えをしてきた。けれど、「あれ? 待って。繰り返し続けるって確かにだいじかも」そうおもうようになってきた近頃。わたし、大人になったんですか? 習慣化するとなんだか気持ちがいいし、やらないとむしろ気持ちがわるい。体のわずかな変化に気付けたり、スキルが上がっていく気もして、じんわりとうれしい。
40歳をすぎたくらいから、若い頃に比べて体調の変化を感じるようになった。45歳をすぎたあたりで、それをもっとおもうようになった。で、本を読んだり、人から聞いたりして、簡単にできそうなことは生活に取り入れて、できることは見直している。40代になってすぐくらいはランニングにハマったけれど、走りすぎて股関節が痛くなり、このままいくと怪我をするかもと、日課からは遠ざかってしまった。たまに走るけれど、前ほどは続かない。最近は、心拍数を上げるのは坂道と階段だという答えにいきついた。近所にある神社の階段、175段をなるべく毎日のぼれるようにとおもっている。でも、毎日はむつかしい。なのでなるべく、毎日って感じ。
朝、ラジオ体操の前後で圧力鍋にあずきを大さじ2杯入れる。そこに水を1リットルほど。煮出して小豆茶をつくって、ポットに入れておく。きっかけは、小豆は利尿作用があってむくみがとれると本で読んだから。スーパーに買いにいったが売っていなかったので、小豆を買って作るようになったのがはじまり。ほうっておけばできるし、難しいことはない。「むくみ取れるの? ほんとかなー」なんて半信半疑で始めたけれど、朝にすこしキツくなっていた結婚指輪が近頃はするするになった。体重も減ったから、水分が出たんだろうなとおもう。煮出した小豆は食べたり、お砂糖で煮詰めたらあんこになるので、あんこが大好きな夫と娘も喜ぶ。お茶を作ったあとは、お鍋をさっと洗って、簡易的な出汁のパックとか昆布とか、その日の気分でいいのだけれど出汁をとっておく。これもやっぱり1リットルくらい。そうすると、もう夜の準備までなんとなくオッケーなので、気分がいい。その作業を、朝一でコーヒーを淹れて、のみながら適当にやるのがなんか気持ちいいのだ。ものすごく健康体を目指しているわけでも、ストイックなタイプでもないので、なるべく毎日できることをやる、というのが自分なりの健康法。冷えないように、冬はビールの後に燗酒(ホットワインもあり)を呑む、というのも健康法ではないかしらとおもっている。