鎌倉のナンリーショップ、糸島のbbb haus、妙蓮寺の本屋・生活綴方、今年タイパンツでお世話になった場所。お店の方とお客さまのおかげでパンツはどこも好調。追加納品の制作依頼もいただき、心からありがたい。お客様からのお問い合わせなどもポツポツ、ウェブサイト宛に届く。猫の手も借りたいくらいに忙しいが、昨日は海水浴。
写真家のSくんファミリーがやってきた。彫刻家の奥様、1年生の息子さん、2歳のおじょうちゃま、総勢4名で。娘が乗っていた自転車がサイズアウトしたので、そのお下がりを1年生の息子さんにお譲りする、というのが昨日の目的。ではあったけれど、海が大好きという息子さんのリクエストもあり、途中から全員で由比ヶ浜へいく。波まちするまもないくらいに次々とやってくる、波につぐ波。決して整った形の波ではないものの、じゃぶじゃぶと遊ぶには、水温もなまぬるくて最高。途中豪雨になったり、雲の切間から強い光が差し込んできたり、そのすべてを海の中で味わうだけで、世界は愉快とビューティフルに包まれる。途中海の家パパイヤで休憩をして、キッチンでお仕事中のUさんにご挨拶。冷えたからだにホットコーヒーが染み渡り、心底美味しい。娘はいつもどおり、唐揚げと焼き鳥を頼んでいた。一口食べて、焼き鳥がいつも以上に美味しいと言っていた。「タレの量?」とわたし。「焼き具合かも」と娘。違いのわかる5年生?
帰宅してシャワーを浴びて、ラーメンを食べているうちに夫が帰宅して、宴会に突入。1年生は電池切れで爆睡。2歳の電池は切れることなく、5年生とお母さんと延々と遊んでいた。次はお泊まりしてね、と言いながら名残惜しく解散。こういう時間をすべて犠牲にしてタイパンツを縫ったとして。数は増えるし、売れたとして。一時的にお金は増えても、作家として大切なものを、じぶんは失ってしまう気がする。今は、今しかないから。家族がだいすきで、仲間が大好きで、海が大好きで、わたしはわたしが大好きで。そういうことに、トッププライオリティを置いていきていたい。