昨晩夕飯をつくっていると「ママー、”ask”はたずねるー?」みたいな感じで、延々と単語の質問と例文の確認。中一レベルの単語なら、まだまだどんとこい。得意げに答え、変な例文でアンサーする。
英語のテストがもどってきた娘が「ここ間違えちゃった」とプリントをみせてきた。ザ・文法! というケアレスミスだった。「あなたはギターを弾きますか?」という例文だったのだが、are or doのまちがい。「実際は、こんなにかたい聞きかたしないけどね。ユー・プレイ・ギター?でも全然通じるよ」とわたし。続いて「be動詞ってなんだっけ」と娘。「なんだっけ?」とわたし。結果、じぶんの文法はかなり壊滅的なんだなと痛感した昨晩であった。
娘は<デュオリンゴ>という英会話のアプリをみずからはじめて、毎日続けている。一日五分ほどだけれど、もうすぐ一年になるそうだ。「えらいねー。そっちを続けたほうが絶対に役にたつよ」と、いつも誉めている。英語は単語が基本だけれど、自分も単語はまだまだよわい。昨日はじめて”strict”という単語を知った。厳しい、という意味らしい。ずっと使ってこなかったのでしょう。家庭科、体育、英語(今のところ)だけ頼ってくれる娘。理科・社会・数学・国語は一切聞いてこない。素直で正直、大変よろしい。