やっとこさ10月。昨日は9月最終日で、いろいろな仕事が大詰めで終日仕事。で、気づけば夕方。今年を振り返ると、いろんなことがありすぎて頭が混乱する。スタッフとして働く企業内でも、個人事業主でも、仕事でおおきな変化があった。色んな荒波にも、ときどき楽しい波にもちょこっと乗った。記憶に残る一年になったのは間違いなし。人前でボロボロと大泣きしたこと、めっちゃ傷ついたこと、苦しかったこと、死ぬほどうれしかったこと、あたらしい出会い。全部、行動しないと味わえないことだった。頭で考えるなんて、たかが知れている。そう思うくらい、想像の斜め上をいく大きな変化だった。しんどかったとき、苦しかったとき、助けてくれた人達のことは一生忘れない。優しい声、耳を傾けてくれた静寂、まっすぐな瞳が脳裏に浮かぶ。ありがとう、この恩は一生忘れない。
昨日は夫も大仕事を終えて、九州から帰宅。健闘を労ってあげたかったが、こっちも疲労困憊。結局、『ビゴ』のバゲットをカットして焼き、レタスをちぎるのが精一杯。後はロイヤルホストの冷凍食品を中心としたディナーに。「ごめんねー」と言うと、娘が「つくってくれるだけでありがたいよ」と言ってくれた。夫も「そうそう」と。いい子に育ってくれたなと、うれしく思う。ダメなところや頑張れないときが、親にもあるのだ。これから先も無理せず、格好つけずに娘に見せていこう。娘のやさしいところはおとうさん譲りかもしれないけれど、半分はどうか、わたし譲りでもありますように。身近な人にこそ、やさしい人でありたい。
先日いただいたビールと、娘はカルピスソーダで乾杯。その後大人は赤ワインを飲んで、早々に就寝。今年も残すところ、あと三ヶ月なんですね。