商工会議所のKさんに会いにいく。いくつか相談があり、色々なアドバイスをもらって帰宅。商工会議所はおもに中小企業や個人事業主の人が出入りをしている。昨日も塗装屋さんぽい人が軽トラで登場。異業種だけれど一人親方同士みたいな感じで、見方によっては連帯感があり、おもしろい。午後は銀行など。
色々なことがあって、頭を抱えたり、方向性を探したりするのはしょっちゅう。下を向く日も上を向く日もあるが、どちらもずっとは続かない。基本的には、前だけを見ている。ずっとネガティブな人も怖いが、ずっとポジティブな人はいちばん怖い。どうしたんだろう、とおもう。言い聞かせているのかな、ともおもう。ハード・トゥ・アンダースタンド。よくわからない。わたしは下も上も後ろも向くけれど、大抵はなるべく前だけを見ようと、意識はしている。遠くの前ではなく、なるべく近くの前を。遠くの横ではなく、なるべく近くの横を。わたしの目の前が前なので、人によってはそれが後ろに見えても、わたしの前が前なのだ。身近な人の悲しむ顔、喜ぶ顔、ぜんぶをしっかり見て、できることを大切にしていきたい。わたしのいちばん近くにいる人はわたしなのだから、まずはわたしがわたしを観察すること。奮い立たせたり、気合を入れたりせず、前だけを見る。そういう1分、1秒を慈しむような人生を歩んでいきたい。