南西に向いた窓からは一面の海が見える。さえぎるものがない。今朝、娘が「世界は青と白でできているね」と言った言葉がとても詩的で素敵だと思った。確かにそうかもしれない。Just Blue and White in tne World.
昨日は仕事の合間に、父と母から譲りゆけた大量のポケチーフとスカーフを手洗いしたり干したりアイロンかけたり。日中、オシャレな先輩が家に来てくださり、巻き方や使い方の講座をしてみせてくれた。ご自分のエルメスのスカーフもご持参くださり、とっても素敵な柄で。ユニークなNG集から高度なテクニックまで教えてもらう。
イタリア、イギリス、フランス製を中心とした父の往年のコレクション。父には永遠の反抗期みたいなわたしだが(似てるねって言われるから(涙))、布を扱う身としては、なかなかに奥深いものがある。まずもって、かがりが手縫いとか相当にびっくりである。難しそうだし、工賃も高そう。こうなってくると、凝り性の自分は銀座の『メゾン・エルメス』にいきたくなる性分なんです。どんなディスプレイで、どんな絵柄で、現行品はどんな質感で、今はどんなお値段なのかな? みたいなことが知りたくなる。凝り性なのだ。父はよく「ポケチーフ」というワードを口にしていた。ハンカチは別で持っていたので、ポケチーフは一体何のためにしていたのかしら。謎。差し色のカラーコーディネートのためだけに使うとしたら、結構粋なアイテムなのかもしれない。
夜は横浜ストアでお世話になったTさんがごはんを食べに来てくれた。心配してくれていたみたい。ありがとう、getting better で元気なんです。「ねえTさん、どうしたら間違えるの?」という真っ直ぐな一本道を、まさかの逆行して迷子になったみたいで、予定よりも大幅に遅れてやってきて宴はスタート。色々と相変わらずでうけてしまった。夫も娘も一緒にわいわいやって、「僕の方が元気になりました」と言って酔っ払って帰っていった。77年生まれ、同級生なんです。子どもの頃からきっとこういう人なんだろうなって思うような、まあるい笑顔と性格。きてくれてありがとう。